自分自身の体験を踏まえて
こんにちは!
先日、PS4を買いました!
ずっと欲しかったんですよね。
ソフトはFIFA 2019を買いました。とりあえず、一個欲しいなと思って買いました。
時間を見つけて、やっていきたいと思っています。
さてさて、今回のタイトルは『自分自身の体験を踏まえて』にしました。
まずは、自分自身の体験談から書きたいと思います。
私自身、自分でも変わっているなぁという印象は幼少期の頃から持っていました。
そんな中、なぜだか向上心だけは人一倍強かったような気がします。仲が良かった友人が中学受験をすることを聞き、自分も受験をしたいと言うようなくらいでした。
そのこともあって、私も中学受験をすることになり、そこそこ有名な進学校に入ることができました。
中学受験時代は、もう勉強なんかよりも遊んでいたい。親の目を盗んで、ゲームをしていることもしょっちゅうでした。
家での勉強はほとんどしていなかったので、塾での勉強時間で、合格できたのだと思います。自分でもよく合格できたなと思います。
それから、中学に入ると、毎日片道1時間をかけて、電車で通う生活が始まりました。
さらに、小学校の頃からずっと運動部に入りたいとの思いが強かったので、希望していた野球部に入ることになります。
野球はというと、凄く楽しかったです。毎日が天国にいるような感覚でした(笑)
朝は誰よりも早く出て、部室の鍵を取りに行き、開ける。(毎日7時に朝練開始でしたので、大体6時頃には家を出ている生活でした。)練習初めの5キロくらいのランニングも常に全力。練習で手を抜いたことは一度もありませんでした。
その甲斐もあり、野球は未経験でしたが、早くにレギュラーになることができました。
その頃の勉強はというと、散々な結果でした(笑)小学生の時、勉強していた反動もあり、その頃は野球をするか、部活がない日はしょっちゅう友達とゲームセンターに通っていました。
それから、高校生になりました。
中高一貫校でしたので、定期試験の成績で留年しない限り、そのまま高校に移ることができます。
高校でも野球部に入ります。高校の練習は中学の練習よりも一層、厳しくなりました。しかも、大学受験に向けて周りも動き出すような時期です。
勉強面においては、周りのレベルの高さもあり、私も焦りを感じるようになりました。
私は、その頃はめちゃくちゃ頑張っていました。親や親戚は、良い大学に入るのではと期待をしてくれる。そんな期待を背に頑張っていました。
でもその頃の私はというと、野球の練習でへとへとの身体にムチをうって勉強していたこともあり、成績は伸びず、更に疲れも溜まり、野球でも勉強でもうまくいかない日々が続いていました。
そもそもが自分のレベルよりも高い学校に合格してしまったことが一つの原因としてあると思います。勉強面では、かなり先取りしてカリキュラムが進んでいたため、追いつくこともできませんでした。
周りは要領が良く、勉強もよくできる友達が多かったです。その友達と比べてしまい、頑張りすぎてしまった部分もありました。
そして、大学受験では失敗し、浪人をすることになりました。
それからも、同じように人と比べ、自分自身の理想を元に頑張ってきました。高校時代の同じことの繰り返しです。
なぜ自分は人と比べてできなかったのだろう。原因を探し、努力する日々が続きました。
それで、体調を壊したりなどとしてきました。
その中で分かったことがあるんです。
自分自身がなぜ、体調を壊したりしてきたのか。
それは自分自身の自我の強さからくるものだと思うのです。
人と比べて、誰かに追いつこう。もっとこんな自分になりたい。自分ならもっとできるはずだ。
そんな思いが自分を縛り付けて、苦しめていたのではと思うのです。
現に、私は体調不良があり、様々な治療法を試してきましたが、初めは効くのですが、時が経つと必ずと言って良いほど、効かなくなってしまうといったことがありました。期間としましては、2年間くらいは効くのですが、それを過ぎると急に効かなくなってしまうことがありました。
今、それを分析してみますと、どんな治療法で体調が良くなっても、自分の心が変わらない限りは、また元に戻ってしまうのだと思います。
一時的に体調が良くなっても、私はもっともっととやり続けてしまう為、結局は元の悪い時に戻ってしまうということです。
病は気からといいますが、今になってようやく私の体調不良の理由が分かりました。
では、どのようにすればそれを解決できるのでしょうか。そこまで落とし込まなければ、私の経験を生かすことはできません。
私は、自我を手放すことが大事なんだと思います。
その自我を手放すにはどうすれば良いのか。
私は、自分自身を大切にしてあげられることが第一歩ではないかと思いました。
そもそもありのままの自分を認めてあげていないからこそ、自我が強くなる要因だと思うのです。
自我が強くても、ありのままの自分を認めてあげていれば、それに翻弄されることはないのではと思います。
人間は生まれながらにして完璧だと思うんです。一人一人が違う個性を持っていて、その人ならではの良さを持っている。
頑張りすぎる必要なんてないんですよね。そして、人と比べる必要もない。
私は自分自身を大切にしている人ほど、人に優しくできるのはないかなと思います。
私は苦労に苦労を重ねたら幸せが来るものだと思っていました。
私はそれをしてきましたが、結果論として自分がつぶれてしまったら元も子もないんですよね。
まずは自分が幸せになる。そうすれば、他人の幸せも心から願えて、何かできるのではないでしょうか。
今の私はそれを目指して、日々やっているところです。
参考になる本もありましたので、以下に記載致します。
これらの本、ワンフレーズだけを抜粋してしまうと、様々な解釈ができてしまい、本当に作者の伝えたいものではない捉え方もできてしまいます。
でも、全体としてみますと、素晴らしい内容になっているんです。
誰かの心が軽くなるように書いてくれたんだなぁと思います。そしてあながち間違っていないと思います。
自己中心的なのではないかという批判もあるかもしれませんが、今の時代、他者に合わせすぎて自分自身を見失ってしまう、我慢しすぎてパンクしてしまう方も多いのではないでしょうか。
今の時代だからこそ、一度は考えることであると思います。
気になる方は是非、読んで頂ければと思います。
最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。