フィンランドの言葉 SISU(シス)から学ぶ
こんにちは!
先週の27日、小池都知事から外出自粛令が出ていました。
世界中でここまで広がっているからこそ、再度コロナウイルスの脅威を認識しなくてはと思います。
東京や全国でも感染者の数が増えている中、少しでも人の動きを止めて、ここで感染を最小限に留めることも必要だと思います。
私も不要不急の外出は避けるとともに、手洗い、うがい、人混みでのマスクの着用は徹底したいと思いました。
自粛っていうと、どこまでなの?っていうのが難しいですけどね。私もこのような状況下でも、楽しめること探していきたいです!
話は変わるのですが、先日、日本テレビの『世界一受けたい授業』で見た内容について、非常に面白いと思ったものがありましたので、ご紹介したいと思います。
タイトルは『世界幸福度ランキング3年連続1位!フィンランドに学ぶ幸せな生き方。』というものでした。
フィンランドは人口約550万人の日本と比べても小さな国に当たります。
第2次世界大戦では近接するソ連に対抗するためにナチス・ドイツやイタリア側の枢軸国として戦いました。そして、日本やドイツ、イタリアと共に敗戦国となったものの、フィンランド軍はソ連軍に大損害を与えて、進撃を遅らせ、ナチス・ドイツ降伏前に休戦に持ち込みました。その為、ソ連の衛星国家や社会主義化の影響を受けることなく今に至っているとのことです。
戦後もソ連とアメリカなどの西側諸国との狭間におかれ、難しい舵取りを強いられたんですね。
でも、そんな国が世界幸福度ランキング3年連続1位って凄いですよね。
そして、そのフィンランド人が大切にしている伝統的な考え方SISU(シス)というものがあると番組で紹介されていました。
SISU(シス)とは、フィンランドの言葉で「諦めず前向きに努力する」ということなのだそうです。
フィンランドの歴史はSISU(シス)の連続。第2次世界大戦ではソ連に多額の賠償金を抱えながら復興を目指しました。
どんな時も明るく前向きに努力する。そんな姿勢が国民性として根付いているのですね。
テレビでも見ましたが、映っていたフィンランドの女性たちも芯があって輝いているように見えました。
上記のニュースありますように、フィンランドの新首相は世界最年少34歳の女性みたいです。しかも、新内閣は19人中12人が女性という顔ぶれとのこと。
日本の政治家を見てきた私にとっては、驚きでした。でも女性の方が、良い部分もたくさんあるのかもしれません。
これからは女性の時代ですね(笑)スターウォーズの主人公も女性になっていましたし(笑)
話がそれてしましまいましたが、フィンランドの言葉SISU(シス)。凄く勉強になりました。私も取り入れていきたいなと思いました。
読んで頂きまして、誠にありがとうございました!