懐かしの漫画が復活していた(プレイボール2)
こんにちは!
甲子園の決勝戦終わってしまいましたね。
どちらが勝っても、夏の大会では高校初優勝でした。
履正社が7回に3-3に追いつかれて、なお2アウト1、2塁のピンチの場面。
2番手投手 2年生 岩崎選手にピッチャーが変わりましたが、無失点に抑えます。
あの場面で冷静に抑える岩崎選手のピッチングは見事でした。
2年生ながら、凄い選手だな思いました。
対する、星稜の奥川選手のピッチングも半端ないですね(笑)
奥川選手はプロのスカウト評価もかなり高いみたいです。
時折見せる、マウンド上での笑顔が印象的でした。
さてさて今回はその野球にまつわる漫画 「プレイボール2」のご紹介です。
本屋で発見した時に、一瞬2度見してしまいました。
「えっ、プレイボールって終わったんじゃなかったの。
しかも、結構昔の漫画のはず。。。」
私が中学生の時に、父親が読んでいて、私はそれを借りて読んでいました。
読みだしたら、どこかハマってしまう。そんな漫画でした。
プレイボールについてWikipediaで調べてみると、
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1973年から1978年にかけて連載。
とのことでした。
正直、そんなに前の作品だとは知りませんでした。(笑)
そして、今回のプレイボール2は作者がコージィ城倉さん、原案が千葉あきおさんになっていました。
元々書いていたちばあきおさんをコージィ城倉さんが引き継いだという形になっているんですね。
というわけで、気になりましたので第1巻、第2巻を買ってみました。
設定は高校2年生だった主人公 谷口が高校3年生になった形です。
登場人物は以前のちばあきおさんの作品で後輩や同級生も出てきていたので、ほとんど前と変わりなく、絵も前のプレイボールと限りなく似ています。
読み進めていると、主人公 谷口くんがチームを引っ張っていく様子が見れて、懐かしさを感じます。
もう以前のプレイボールに戻ってしまったような感覚です。
2巻すぐに読んでしまいました。
これからどうなっていくんだろう。気になります。
ちばあきおさんの作品を忠実に再現しているとはいえ、やはり書いていくうちにコージィ城倉さんの独自性も入ってくると思います。
色んな意味で、これからが非常に楽しみな作品でした。(^^)