『プレイボール2』 ~感想~
こんにちは!
先日、アルバイト仲間で飲みに行きました!
やっぱり仲間って良いですね。
そんな当たり前のことに気付かされた今日この頃です。
さてさて、今回はコージィ城倉さん 原作/ちばあきおさんの『プレイボール2』を読んだ感想について書きたいと思います。
『プレイボール2』につきましては、以前の記事でも紹介させて貰いました。以下になります。
1、2巻を買ってから、続きが読みたくなり6巻まで集めました。6巻が8月24日発売でしたのでこれが最新刊になると思います。
まず、作画についてです。
これは、以前のちばあきおさんの『プレイボール』と限りなく似ているんじゃないかと思います。違和感もあまりないです。(私が『プレイボール』を見たのは、中学生くらいの頃なのでその記憶を辿っての感想です。)
なんだか以前の『プレイボール』の世界が息を吹き返したかのような錯覚を受けます。『プレイボール』が好きだった私にとってはたまらないですね。
そして、『プレイボール2』の良い点は先が読みたくなることです。
それは以前の『プレイボール』でもありました。
『プレイボール』は私が中学生の頃に父親が買っていたので、なぜか途中がない巻とかがあるわけです。もう発狂モノでした(笑)
その点では、現在の『プレイボール2』もかなりそれを受け継いでいると思います。凄く先が気になるんですよね(笑)私は、本屋に行く度に買っていました。
何と言ったって、主人公 谷口くんの高校最後の夏の大会です。一戦一戦が勝負なわけです。これからどういう展開になるんだろうと思うとワクワクします。
さらに、他の野球漫画と比べて試合展開が早いことも挙げられると思います。ポンポンとしたテンポよく試合が進んでいくので見ていて飽きないですね。その辺は絶妙であると思います。
それから、漫画で出てくる登場人物についてです。
これは一番、難しいところですね。コージィ城倉さんが受け継いでということになるので、私もどうなるのかなぁと楽しみにしていました。
率直な感想としては、ちょっと私のイメージと違うかなという登場人物もいました。
ですが、この辺は作者も違うことですし、しょうがないのかもしれません。漫画ではコージィ城倉さんならではの面白さも出ています。
何より作者が野球に詳しいことが感じられます。リアルさと色々なアイディアが詰まってます。野球が詳しい方にとっても、新鮮で凄く面白いと思います。
気になったので、コージィ城倉さんについて調べてみたのですが、プロ野球選手に関わる人達の生活を書いた『グラゼニ』や、江川卓と西本聖という1980年代の巨人を代表するライバルを描いた『江川と西本』の漫画原作者であるとのことでした。(漫画原作者のペンネームは森高夕次になります)
漫画家としてだけでなく、漫画原作者としても活躍されている方なんですね。『グラゼニ』なんかは私でも聞いたことがあります。また読みたい漫画が増えてしまいました(笑)
まとめ
懐かしの『プレイボール』の復刻版『プレイボール2』。目が離せなくなりそうです。
これからの、熱いドラマに期待です!