自力の中に他力あり
こんにちは!
もう9月も終わりなのにまだ暑さが残ってますね。「いつもこんなに暑かったっけ。」と思う今日この頃です!
今回のタイトルは『自力の中に他力あり』にしました。
結局、自分自身を救えるのは自分しかいない。私はそう思います。
世間では、病気の人を利用した詐欺なんかもあります。この祈祷をしてもらったら良くなりますよとか、このつぼを買ったら良くなりますよとか。
藁にもすがりたいというような人もいると思いますので、そのようなものは否定はしませんが、それに依存してしまうと人生が台無しになってしまいます。
あくまで自分本位でないといけない。
私は、今までの自分自身の考え方や行動が、今の自分に映し出されているのだなぁと思いました。
そうしたら、やはり良いと思うことは実行していくべきだと思います。
というわけで、自分が良いと思うことを習慣にするようにしています。それを以下に挙げさせてもらいます。
1.朝、起きたら鏡に向かって、「今日も明るく、元気に、朗らかに生活し、人に親切にするぞ」と言い聞かせ、ニッコリ笑う。
2.人と会う時は、まず笑顔で挨拶をする。別れる時も笑顔。
3.会う人が、笑顔になってくれるような愛のある言葉を使う。
4.苦しい時ほど、笑顔になる。
上記のことをやるようにしています。勿論、完璧にはできません。できる範囲内でやっています。
まぁ、怒っている時の顔よりは笑顔の方が百倍良いと思っています。人も自分も明るくしてくれます。
私は、高校生の頃に野球部のメンバーに何回か「幸せ」って呼ばれたことがあります。
「いつも幸せそうだな」と言われました。
なぜかというと、いつもニコニコしていたからです。友達と話すときは常に笑顔。私の場合、人前ではなぜか笑顔になってしまうんですね。
そう言われた私はというと、ちょっとムカッとしました。(笑)あの時の私はないものねだりの部分があったので、別に自分が幸せだなんて思ってなかったんです。
なのでちょっと真面目な顔をしてみようかと思ってしてみたのですが、またすぐにニコニコしてしまう。まぁ、いいやってなりました(笑)
でも、この笑顔。私は神様がくれたプレゼントだと思っています。
この笑顔のおかげなのか分からないのですが、私は、学校で一人になったという経験がありません。常に誰かが一緒にいてくれて、話すか、遊ぶか。非常に友達には恵まれていたなぁと思います。
やっぱり笑顔の方が良いですね。
D.カーネギーさんの『道は開ける』にこんな言葉があります。
「レモンを手に入れたら、レモネードを作れ」
ここでは、砂糖を入れることを意味しています。
私はこれを人生に置き換えると、
「苦しいことや辛いことがあったら、笑顔になる。そしたら幸せになっちゃうよ」
と思います。
笑顔ってそれくらい凄いものだと思っています。
- 作者: 中村天風,公益財団法人天風会
- 出版社/メーカー: 日本経営合理化協会出版局
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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笑顔については中村天風さんの『君に成功を贈る』、『運命を拓く』にも書かれています。
私は大学時代から、この本はめちゃくちゃ読みました。(笑)何度も何度も。今は2 冊しか残っていませんが、他にも買ったり、図書館で読んだりしていました。
なんて言ったって、一番高いのは一万円くらいします。たしかそれくらいの値段のものが3冊あったので、全部買ったら、三万円くらいになっちゃいますよね。私は1冊はどうしても欲しかったので、中古で五千円で買いました。(笑)
でも、この2冊で大分、中村天風さんの伝えたいことはまとまっているのかなぁと思います。
私は、読んだら元気になりますね。(^^)
長くなりましたが、読んで頂きまして誠にありがとうございます。