転職した会社員の気ままな日記。

自由気ままに趣味や生活全般のことを書いていきたいと思います。楽しく読んでもらえたら、幸いです!

私がしてきた習慣

こんにちは!

 

今回は、「私がしてきた習慣」について書きたいと思います。

 


(c) .foto project

 

私が、体調の悪い時、悩んでいる時などに実際に実践していて、凄く役立った習慣です。

 

もしかしたら誰かの役に立つかもしれないので書いておきます。

 

勿体ぶりましたが、その習慣はというとトイレ掃除です!

 

では、「なぜトイレ掃除をすることになったか」ということから書かせて貰います。

 

以前に1冊の本を買いました。それは「ありがとうの神様」という本です。

 

 

 

ありがとうの神様

ありがとうの神様

 

 (以前に買った本は、本棚に入りきらなくなったために売ってしまいました。また読みたくなって、再度購入した本が上の写真です)

 

この本、年に約300回の講演を行っていた小林正観さんが書かれています。享年62歳でお亡くなりになられた作者の40年間の研究で一番伝えたかった「ベスト・メッセージ集」になっています。

 

タイトルで神様という言葉が出てきますが、宗教であることは本の中で否定されています。作者自身もいかなる宗教団体等には所属していないとのことです。

 

私としては、一時期、心の支えが欲しいと思っていた時期がありました。その時にこの本と出会いました。

 

この本、内容も素晴らしいものになっています。ちょっと挙げさせてもらいますと、「そわかの法則」についてです。神様が喜ぶのは「掃除、笑い、感謝である」と解説を交えて、書いてあります。

 

そして、この本の中で、「トイレ掃除を続けると、うつ状態が改善されるらしい」という一節があったのです。

 

その当時の私は、あまり体調が良くなく、自分はうつ状態なのではないかと自覚していたので、藁にもすがる思いで実践してみることにしました。

 

私が以前にこの本を買ったのは2016年3月で、その頃からトイレ掃除の習慣を続けていますので、約3年半の期間続けていたことになります。(購入履歴がアマゾンにありました)

 

何気なくやっていたこの習慣ですが、私は間違いなく自分の人生に役立ったと思っています。

 

ではでは、次に、この習慣を実践していて良かった点、役立った点について書いていきたいと思います。

 

1. 部屋が綺麗になる。

 

 トイレとは、家の中でも一番汚れやすいところだと思います。便座の裏なんかはどうしたって汚れてしまいます。

 

 そして、掃除をするのも億劫になりがちなんですよね。私はトイレクイックルを使って、汚れを拭き取っていますが、それでも汚れと対面しなくてはならない。

 

 でも、そんなトイレ掃除を一所懸命やっていると、掃除というものがあまり苦ではなくなってきます。

 

 私なんかは、水回りの汚れ(キッチン、お風呂場等)は気になりだし、汚れたらすぐにピカピカにしてしまうようになりました。

 

 そして、いらないものは捨て、たまに掃除機もかける。私はかなり面倒くさがりなので、掃除にかける時間はあまりなかったのですが、一人暮らしの部屋にしてはかなり綺麗な方だったと思います。

 

 やっぱり、自分が生活している部屋が綺麗ですと、気分も上向きになってきます。今回、紹介した本で挙げられています「掃除」についてもこれだけで実践できたことになってしまいます。

 

2. 達成感がある

 

 疲れて、休日は何もやる気がしない、予定もないからYouTubeを見たり、ゲームをしているだけなんて日もあるのではないでしょうか。

 

 私は、あります(笑)

 

 そういう1日を過ごすと、自己嫌悪に陥ったり、その日は寝すぎて夜に眠れなかったりなんかします。

 

 そんな一日の初めには、トイレ掃除だけでもやってみる。私の場合は、トイレクイックルを使っているとはいえ、手で拭いてますので、いくら石鹸で手を洗っても、その後に顔や髪を洗ってセットするのは気が引けます。なので、ある程度身支度を整えてから、トイレ掃除にかかることになります。

 

 そして、トイレ掃除をすると達成感というか、なんというか爽快感みたいなものがあります。ついでに掃除機でもかけておくかとなります。そうすると、綺麗な部屋で一日を過ごすことになる。

 

さらに、一つ何かをしたことによって、じゃあ買い物にでも行くか、ちょっと外を走ってこようかななどと次の行動にも結び付きやすいわけです。

 

トイレ掃除の効果は恐るべしです(笑)

 

3.自己肯定感を生み出す

 

 うつ状態の方は、自分が嫌いな方が多いのではないでしょうか。

 

 知らず知らずに人と比べてしまって、気付かぬうちに無理をしてしまう。なんで自分はこんなこともできないんだと思ってしまう。仮に何かできたとしても、自分よりもっと優秀な人と比べてしまうわけです。

 

 そんなことをしていたら、 何をしても満たされなくなってしまいます。何か頑張れば、頑張るほど自分自身が苦しくなってしまいます。

 

 私はそんな感じでした。上司の評価も悪くない、周りとも仲良くやっていながらも、どこか同期と自分を比べてしまって、頑張りすぎてしまったりしました。

 

 人はそれぞれみんな違う。そして、その人なりの良さがみんなあるんです。今なら分かります。

 

  トイレ掃除をするようになると、この人と比べるという気持ちが薄まるような気がします。幸せのハードルが低くなるような気がするんです。

 

 私は今は、幸せです。そして、これから益々幸せになると思っています。

 

 人生は心一つの置き所。幸せは自分自身の感じ方の中で、見つけられると思っています。

 

まとめ

 

 トイレ掃除の効果、上に3点挙げさせてもらいました。私は、細かく上げればまだあると思っています。

 

 やはりこの人生、思っただけで現実になることはありません。何かをしたいと思ったら、行動しなければならない。

 

 しかし、普通の人がいきなりオリンピック選手になりたいと思って、オリンピック選手の練習を取り入れるのは無理です。

 

 まずは自分のできることからやっていく。一つ一つできることをしていって、増やしていけば、とんでもないところまでいけると私は思います。

 

 私が見つけた一つはトイレ掃除でした。家にいる限り、いつでもできますからね。(笑)

 

 長くなりましたが、読んで頂きまして、誠にありがとうございます。