自分らしく生きる
こんにちは!
最近、ワンピースの新刊が発売されていました。今回、発売されたのは95巻になります。
私は、新刊が出たら必ず買うようにしているのですが、今回は特に面白い内容になっていました。
ワノ国のおでん(登場人物)の生き様がかっこいい。まさに男の中の男です。あとエドワード・ニューゲート(白ひげ)の若かりし頃も出てきます。
白ひげは凄く好きなんですよね。ちょっと前のエピソードを紹介させてもらいますと
白ひげが、処刑されるエースを助けに行った時に、仲間のスクアードに不意に刺されてしまいます。
その後にスクアードに対し、言った言葉が
「バカな息子を、それでも愛そう」
でした。そして、スクアードを抱きしめます。
スクアードも敵対する海軍の策略にハマって、白ひげを刺してしまった。弱みにつけ込まれてしまった形でした。勿論、スクアードにも落ち度はあるのですが、それを追及することもなく白ひげはその言葉を言いました。
白ひげ海賊団は親父と息子という呼び名で呼び合っており、仲間は家族なんだ。それに対する白ひげの並々ならぬ愛と、器量の大きさが伝わってきました。
是非、おススメのシーンです!私はU-NEXTに登録して、何度も見ました(笑)
さてさて、前置きが大分長くなってしまいましたが、本題に移りたいと思います。
今回のタイトルは「自分らしく生きる」にしました。
結局、幸せになる為には、これが一番であると私は思っています。人の言っていることなんて二の次です。
私は様々な自己啓発本を読んできましたが、これだけは譲っちゃいけないなと思います。色々な知識や情報にさらされると、これが見えてこなくなってしまうんです。
そして、サラリーマンとして組織の中で生活していると、どうしても自分の個性を抑えなければならない機会が出てきます。そんな時は、それをうまく抑えつつ、順応させてしまうことが大事だと思います(笑)
でも、抑えすぎも良くないと思います。だって、その人にしかない個性ですもんね。
明るく活発な人もいれば、穏やかで静かな人もいる。その場を盛り上げて、面白いことをバンバン言える人もいれば、細かい気遣いができる人もいる。
私は自分自身の良い部分を伸ばそうと思いました。人と比べて、自分自身にないものをねだっても始まらないですもんね。
誰かのマネをして二流で終わるのではなく、自分自身の考えを持って世界にたった一つだけの自分になってやる。
変なことを言っていると思われるかもしれませんが、そう考えるとワクワクしてきませんか(笑)
『答えとは誰かに教えてもらうものではなく、自らの手で導き出していくべきものです』 引用「嫌われる勇気」著:岸見一郎
この言葉に私は感銘を受けました。
自分自身の人生、一度きりの人生。脇役で終わったらつまらないですよね。社会の中では、どんな脇役でも、隅っこにいたって構わない。でも自分の中でだけは、主役でいたいと思うんです。
他者に依存して、他者の顔色を常にうかがって、そんな人生誰も送りたくありません。自分自身の人生を自分らしく生きるんだ。私はそう思いました。
読んで頂きまして、誠にありがとうございます。