それぞれの良さがある
最近、アルバイトを辞めさせて頂き、転職活動を始めました!
正社員を辞めてからの、休息期間として十分学べることは学べたのではないかと思っています。
そろそろ正社員に復帰する時期かなと思いました。資格取得の為に、予備校にも通っていますが、資格試験までにはまだ少し時期があります。
そして、何より自分がやりたいことを見つけたことが大きかったです。
このまま、アルバイトと資格の勉強を続けるよりも、転職をしようと決意しました。
退職してから、大分期間がありましたが、その中で自分らしく生きることの重要性を感じました。
人間は様々な人がいるわけで、人と人を比べることはあまり意味がないと思います。それぞれの異なる良さがあるのだと思いました。
私がこれに気付いたのは、斎藤一人さんのお話を聞いた時です。
斎藤一人さんのことは以前の記事で書かせてもらいました。
「自分自身が自分の一番の味方なんだよ」
「他人の機嫌を取るよりも、まず自分の機嫌を取る。いつもニコニコ機嫌を良くしていたら、それに合わせて相手も機嫌が良くなってくる」
「人の為と書いて、偽と読む。自分が幸せでなければ、人を幸せになんてできないよ」
「自分に厳しい人は、他人にも同じくらい厳しいよ。自分に優しくすることで、他人にも優しくできるんだ」
こういった趣旨のことをおっしゃっていました。(現時点で私が心に残っている言葉になりますので、少し異なる部分もあるかと思います)
これらのことを聞いて、私は凄く心が軽くなりました。
自分を大切にすることなど、あまり考えたこともありませんでした。いつも自分の理想や、こうあるべきとの姿に捉われ、ガチガチに自分を縛っていました。あまり厳しくしすぎると、何をしても楽しみが見出せなくなってしまいます。
私のスタートは、別に人に自慢できることでなくても良い。ただ自分が楽しいと思ったことをやることでした。
そのうちに、だらしのない自分も認められるようになりました。そして、世の中ってこんなにも楽しくできているのかと実感しました。
楽しみを感じられなかったのは、私の考え方、ひいては心が原因だったんですね。
自分で自分の機嫌を取り、いつも機嫌良くしていると、人から親切にされることも増えました。交友関係もうまくいくような気がします。
逆に人に親切にすることも、しやすくなるのではと思います。余裕があるので、場面、場面で気づきやすくなります。
飲み会なんかであっても、相手だけが楽しいのではなく、自分も楽しいし相手も楽しいというのが一番だと思います。
現在の私は、今までお世話になってきた方々、友人や後輩などへの感謝の気持ちでいっぱいです。
前の会社でもその前の会社でも、皆さんに凄く優しくして頂きました。ほんの少しでも、私のできることからしていき、そのご恩に報いたいなと思います。
直接、返すことは難しいので前の会社の同期や、今自分の目の前にいる人たちを大切にしていきたいなと思います。
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上の本は斎藤一人さんへの感謝の気持ちを込めて、買いました!このブログでも各記事で紹介していますが、これで五冊目です(笑)
斎藤一人さんはかなり本を出されておりますが、それぞれの本がそれぞれの色を持っていて、「なんだ、前の本と言ってること一緒じゃん」ということはないように思います。今回も非常に面白い内容でした。
長くなりましたが、読んで頂きまして誠にありがとうございます!(^^)